特集:b-flower『純真』レビュー


11


純真について

レビューだなんてなんか上から目線みたいで恐れ多いので
書けないので、感想という形で書かせてもらいます。

曲調はゆったりとしたきれいなバラード。
ピアノとアルペジオを奏でるアコースティックに
甘いストリングスが見事に包み込んでいて見事だなと思いました。

山内さんに聞いたところによるとストリングスもピアノ
生でしっかり録音されているらしいですね。
演奏したものを録るとなると、奏者に譜面を書き下ろしたり
細かい指示を出したりものすごい時間と熱意、なによりもお金が
かかってしまいます。
ここにも感服してしまいました。

また、なによりも声ですよね。
再録されたもそうですが「ここまで当時と変わらず、今の声を出せるんだ!」
と感動してしまいました。

大事な人を思い浮かべて、力を抜いて部屋で一人繰り返し聞いていたいです。

尊敬の念を感じざるをえません。
新しく、力強くまた船を漕ぎだしたb-flowerとシュガーフロストレコードに
期待と尊敬をこめて。

BOYISH イワサワ

24歳


<<   <   >   >>