FIVE BEANS CHUP - First Day of Summer - CD アルバム

夏休み!走り回る少年少女達、ちょっと背伸びをしてみたかったあの頃。スーパボールの甘い香りを覚えてる人も知らない人も、なんとなく同じ想い出を共有しているような気持ちになれる10曲。

 

 

八野英史の歌詞も冴えるb-flower少年版とも言えるファイブビーンズチャップ、素朴なきらきらポップは好感度150%!しゅがふろ在庫は最後の1枚ですが、Seeds Recordsオンラインストアでも購入できるのでぜひどうぞ


Seeds Records

2000年リリース

10曲収録

八野英史 Five Beans Chup 曲の聴けるセルフレビュー

(アメーバブログより抜粋)

サマー・フィーリング

『僕は子供の頃から内向的で、友だちも少なかったので、毎日学校から帰ってくると昆虫図鑑ばっかり読んでいました』

 

 

川遊び ’71

『「水呑」はその名の通り山の天然水が湧き出ていて、父と僕はその水をひと口ずつ飲んで「やっぱり自然の水はうまいなあ」と決まり文句を口にした後、釣り場に向かうのです』

 

 

ムクドリの眼をした少年

『小学3年生の夏休み、空き地で僕たちはよく「火遊び」をしていました。背の高い雑草の生い茂る、かなり広めの空き地』

 

 

結婚しよう

『でも引っ込み思案の僕は、もちろん告白するでもなく、給食の配膳の時に、できるだけきれいな食器を彼女の机に配備してあげるというとてもとても地味な気配りで恋心を表現したのでした。なんて淡い・・・』

 

 

夏休み

『小5の秋に穴吹くんというアウトローが友達になってくれるまでは、カナリヤだけが友達のつらい1年が続きます』

 

 

あこがれ

『…特定の思い出を詩にした訳ではないのですが、やっぱり中学生くらいの頃の気持ちや恋愛観のようなものが出ちゃってる曲ですね。中学生の僕にとっての理想のカップルはジョンレノンとオノヨーコだっだのです』

 

 

午後は白い真夜中

『僕が高2の秋まで通っていた香川県の高松西高校は少し小高い丘の上にあって、校舎の裏手は山林(今はどうか知りませんが)のど田舎と言えなくもない立地でした』

 

 

茶色と白のスパニエル

『こうして振り返ってみると、この曲の詞にはその頃の僕が見ていた夏の光景が時間も場所もいろいろ織り混ざって登場しているようです』